沢その2

は虫類・両生類
09 /12 2013
そして今回かわいい出逢いがありました。岩に出来た小さな水たまりにかわいい子と岩壁に鳥のお家。あれこれってサンショウウオの子供ちゃんじゃない?よく見るとオオダイガハラサンショウウオの幼生、子供です。ぱっと見7人兄弟。うふふこんな処に卵産んだんだ。成体は出逢ったことがありますが、幼生は初めてです。とてもかわいかったです。石の上の水たまりなので、雨が降り溢れれば流れて行くこともあるだろうし、大きくなれば浅い岩の水たまりを超えてしまいますね。一期一会。素敵なタイミングでした。それから絶滅危惧種のオオミネコザクラを見かけました。他の谷でも見かけますが。滝のそばの岩壁の隙間にひっそりと。谷での花の時期は標高のある山(5月下旬~)よりずっと早く4月中旬頃よりです。その頃は水も冷たいし新緑もまだなので人目に触れることもなくひっそりと咲くのでしょう。さて今回も友人のおかげで無事に帰ってくることが出来ました。機材と三脚のザックはそれになりに重く気を遣うし三脚が引っかかります。特にデジタルは衝撃に弱いし借用ものもありでザックが岩に当たらないように、ザックを背負っては重かったり邪魔になって登りにくい、降りにくいという処ではロープで先に上げたり下ろしたりで二人三脚でした。帰りは身体が冷え切っているし疲れもあるので特に慎重に。お互いの足元の状態なども観察しつつです。成功イメージはもちろん最悪の事態の際の対処も頭の隅に自宅に帰り着くまでは気を抜かない、をモットーに。そんな沢歩きをしているので撮影実習の際の生徒の皆さまの行動パターンや状態も遠くから観察しています。なんでもないように思われる公園でも足元の悪い現場でも、もちろん。天候や疲れからなんでもない処での事故がないなんて言い切れません。心と身体のアンバランスは年を重ねるごとに確実に。それでも写真を撮り続けたい。いつまで重い機材を背負って行けるのかな。気力、体力、判断力が充実しているうちに安全に少しでも多く入ってみたいです。

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林 幸恵

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