地元ひがん花始め

風景
09 /23 2015
今期のひがん花始めは下見でしたが、その後は地元フィールドに通うことになりました。早朝いつもの事ですが、暗いお墓の横に車を止め、空の状態を見ながら待ちます。向かいの10メートル程離れた外灯はLEDではなく黄色い。その光に照らされて。私もしっかり照らされているので、横を通る車が思わず二度見しそうなちょっと怖い風景。暑い夕方ならツクツクボウシや希に遅くに羽化したアブラゼミの声を聞きながら。今回初めてアブラゼミが蕾に留まっているのを見かけました。生きています。ひがん花はまだそのほとんどが蕾の頃です。羽化し立て白い、色がつく前なら夢色だったろうけれど。色が着いてしまうと、うーんと難しいなぁと思いました。もうこんな出逢いはないだろう的な人生で最初で最後な出逢いでも、例えば作品をまとめるにあたっての方向性など、入れられない事が多々あります。でもいつか何処かでそんな作品群も世に送り出したいと思っています。今年も初日からうれしい出逢いをいただきました。
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林 幸恵

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